日本平衡機能検査 技術者会

第45回特別講習会(ADVANCED COURSE) レポート

第45回特別講習会(ADVANCED COURSE) レポート

去る9月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり、第45回日本平衡機能検査技術者特別講習会(AC)が、今年も東京都文京区の順天堂大学にて開催されました。

本講習会は、全国の平衡機能検査に携わる技術者が一堂に会し、知識と技術の向上を図る貴重な機会です。今回は全国各地から約40名が参加し、講義に熱心に耳を傾けるとともに、活発に質疑応答を行われ、充実した講習会となりました。また、2日目には総会も開催されました。

 今回の講義では、以下の5つのテーマについてご講演いただきました。
◆v-HIT検査の実際 -正しい解釈のために-
東京慈恵会医科大学 望月 文博先生
◆重心動揺検査 -結果の解釈から次の検査へ- 
名古屋市立大学 岩﨑 真一先生 
◆めまいと睡眠の話
めいほう睡眠めまいクリニック 中山 明峰先生
◆眼球運動の生理学 -基礎の基礎- 
東北大学 髙橋 真有先生
◆脳幹性・小脳性眼球運動-末梢性眼球運動との違いも含めて- 
横田 淳一先生

1日目はv-HIT検査や重心動揺検査など、日常の検査業務に直結するテーマを中心に検査結果の解釈や臨床への応用について理解を深めることができました。また「めまいと睡眠の話」では、めまいと睡眠の関係について学ぶ貴重な機会となり、日常の臨床を多角的な視点から捉えることの大切さを改めて感じました。
2日目には眼球運動の基礎から脳幹性・小脳性眼球運動まで幅広いテーマが取り上げられ、日常臨床に活かせる貴重なお話を伺うことができました。いずれの講義も専門的な知識を深めるうえで大変有意義な内容でした。

 2日間を通して、講師の先生方と参加との間で活発な質疑応答が行われ、参加者同士にとっても学びや刺激の多い講習会となりました。本講習会で得られた知識や経験が、それぞれの現場での検査技術の向上や日々の臨床に役立つことを願っております。

 ご講演いただいた先生方、ご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

 

お問い合わせ

PAGE TOP